概要
TentuPlayのご紹介
TentuPlayはデータ分析ツールでありパーソナライゼーションマーケティングツールで、TentuPlayが提供しているユーザーの行動データの分析と各種指標によりリリースしたゲームやソフトウェアの収益性を迅速に把握して改善することができ、収集したデータでユーザーにカスタマイズ型商品を提案したり、役立つ情報を提供することでコンバージョン率と売上をアップさせることができます。
文書について
本文書は、REST APIを通じてTentuPlayサービスを使用する方法や必要な情報を提供します。本ガイドは、主にTentuPlayサービスをご自身のゲームやソフトウェアに融合させるアプリケーション開発者を対象としています。
TentuPlayが初めてでしたら、まず TentuPlay Unity SDK文書をお読みになることをお勧めします。この文書にはコンソール、アナリティクス、オファー、そして使用事例についてより詳しい情報があり、TentuPlayサービスの実装がどのように行われるのか理解するのに役立つと思います。
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TentuPlay REST APIのご紹介
TentuPlay REST APIを通じてご自身のゲームやソフトウェア製品にTentuPlayサービスを適用することができます。
TentuPlay APIは、REST (Representational State Transfer)通信方式をサポートするため、HTTPプロトコルで予め定義されたエンドポイントまたはURLによりアクセスすることができます。TentuPlay REST APIは、通常のRESTful APIのように、JSONフォーマットでサーバーとリクエストやレスポンスを交換し、HTTPの標準レスポンスコードと認証方式、そしてGETやPOSTのような基本メソッドを使用しています。
REST APIが特定プログラミング言語に従属していないため、一旦APIの動作方式を理解すると、TentuPlayサービスをあなたの開発言語に適するHTTP/RESTライブラリを利用してご自身のプラットフォームに実装できるようになります。TentuPlay内部の複雑なビジネスロジックが分からなくても公開されたいくつかのソースとメソッド、呼び出し方法が分かれば、TentuPlayの中核的な機能を使用することができます。
REST APIの呼び出しとテストには、RESTクライアントプログラムが必要です。通常、デスクトップアプリケーションやウェブブラウザ拡張プログラムの形で存在し、代表的なものにPostmanのようなGUIツールやcURLのようなCLIツールがあります。