Roblox Studioの設定

Roblox StudioでTentuPlayのSDKを設定する方法を説明します。本ページは次のように構成されています。

  • TentuPlayの使用に必要なRobloxゲームの設定方法

  • TentuPlayのプラグインインストール方法

開始前に以下の作業を終えているか確認してください。

  • Roblox Studioをダウンロードしてインストールした。

  • Roblox アカウントを作成した。

  • TentuPlayをテストまたは実行するRobloxゲームがある。

Roblox ゲームの設定

  1. Roblox Studioを起動します。

    起動後、Roblox Studioで自動または手動でログインするプロセスがあります。
  2. ゲームを開きます。

  3. エクスプローラーウィンドウでServerScriptServiceの下に tentuplay-sdk-ServerScriptServiceという名前のフォルダーを作成します。

    setup roblox studio 1 ja
  4. ReplicatedStorageの下にtentuplay-sdk-modules-ReplicatedStorageという名前のフォルダーを作成します。

    setup roblox studio 2 ja
  5. StarterGuiの下にPersonalizedOfferGUIという名前のGUIオブジェクトを作成します。

    setup roblox studio 6 ja

TentuPlayのプラグイン設定

  1. TentuPlaySettingsプラグインをインストールします。

    プラグインをダウンロードするには、Robloxアカウントにログインした状態である必要があります。

    インストールが終わると、プラグインタブにTentuPlay Settingsのアイコンが表示され、メイン画面でGet Client Keyウィンドウが表示されます。

    plugins tab ja
  2. Get Client Keyウィンドウで、コンソールで作成したAPIキーとSecretキーをコピーして該当する入力ボックスに貼り付けます。

    roblox get client key
  3. Get Client Keyをクリックしてクライアントキーを作成します。

    プラグインアクセス権限を要求するメッセージが表示されたら、許可をクリックしてください。

    クライアントキーはServerScriptService > TentuplaySettings > TPClientKeyオブジェクトに保存されます。

    setup roblox studio 4 ja

    TentuPlaySettingsに属する各オブジェクトは自動的に作成されます。

    • IsGetOfferAsyncOnCooldownは、GetOfferAsyncが現在クールダウンの状態であるか確認します。別途の設定作業は必要ありません。

    • OfferGetIntervalは、各GetOfferAsyncメソッドの呼び出しの間に最小時間の間隔(秒、整数型)を設定します。これよりさらに頻繁にこのメソッドを呼び出そうとすると、次のエラーメッセージがデバッグコンソールに表示されます。

      TPDebug||GetOffersAsync started but too soon to send : GetOffersAsync

    • TPDebugModeは、TentuPlayのデバッグモードを有効にするかどうかを設定します。プロパティウィンドウからValueボックスを選択すると、その機能が有効になります。

  4. ファイル > ゲームの設定 > セキュリティをクリックした後、HTTP要求を許可及びStudioのAPIサービス へのアクセスを有効化がONになっているか確認します。

    700
    ゲーム設定に最初に入ったときに、まず基本情報を設定して保存する必要があります。画面に表示されている指示に従って作業を終えてください。

サポートが必要な場合

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